2017年7月13日木曜日

ディミニッシュの覚え方<コンディミ>

今、レッスンでコンディミ(コンビネーションオブディミニッシュ)というスケールの覚え方をやっていますので・・・メモ書き的に。


コンディミといえば・・・ジャズをやる人は必ず通るスケールと言えるので・・・

検索をかければもうたくさん出てきますが・・・ベーシストが実用的に?覚える方法を紹介します。
(下に記す方法だと・・・ソロベースでE弦開放を鳴らして練習するだけでも雰囲気が出ます)

まずコードをワンコードでE7にします。
(練習のバッキングトラックにて、、、またはE7を想定します。なるべくコードを鳴らしながら練習する方が良いと思います。)

そこに 3弦7フレット、2弦5.7.9、1弦7.9と運指をするEマイナーペンタの指使いでアドリブをとります。

ここまでは・・・ブルース、7thでのペンタトニック練習です。


さて・・・そこに・・Eのdimのコードトーンをはめていきます。
運指は・・・

3弦7-2弦5.8-1弦6

の4音・・・dimコードです。


EmペンタとEdimで区別をして弾き分ける様に練習します。

この場合、8フレットはEmペンタに加えるブルノートと言えるのですが・・・そうは考えず・・・dimの構成音の減5度(b5)として覚え感じた方が良いかと思います。


次に・・・Fのdimを加えていきます。Eのdimを半音(1フレット)あげた音程になります。

3弦8-2弦6.9-1弦7

です。

EのdimとFのdimを続けて弾いてみると・・・コンディミの出来上がりです。
運指の練習にアルペジオ風に弾いてみてください。

慣れてきたら・・・Emペンタでアドリブしながら合間にコンディミの運指を入れていく様にします。


その際に・・・

コードがE7・・・スケールの基本にEmペンタというのを意識しながら・・・

さらにディミニッシュを意識(この場合、アルペジオ的に)していく様にします。

なれると・・・Fdimは・・・E7(b9)のコードに近いんだなぁ・・・とか発見があると思います。


スケールと音程差をベースのフレットを使って測りながら意識して弾けるようになると・・・

色々なスケールを使う、使い分けていく、という事ができる様になります。


そうすると・・・あらふしぎ・・・なのですが・・・
音感に自信のない私の様な人でも・・・少しは音程差が測れる様になるんです・・・。


スケールを把握するというのは・・・定規を使って長さを測って線を引いているのと同じです。

定規なく長さを測るのは、普通出来ないですよね。



と・・・・レッスンではこんな感じでスケールの使い方を学んでいきます。


お読みくださりどうもありがとうございます。




小山そうし ~木漏れ日~ KOYAMA SOSHI Live



2004年渋谷テイクオフセブン(今はない?)でのライブ映像を見つけました・・・
自分は、ある時期に過去関わってきた音源等、ほとんど消してしまっていてこうして見つけるとなんだか若いなぁ・・・と思います(笑)




2017年7月5日水曜日

間を生かすベース

リズム感について書いてみます。

とあるアーティストのライブ動画で自分が弾いてるものがあり・・・またほぼ同じメンバーで他のベーシストの方がされているものがアップされていて・・・

リズムの捉え方を学ぶ上でとても良い資料と思い聞いておりました。

<はっきりわかる違いを書き出してみます。>

1.使っている楽器の特色によるアタック感
2.フレーズの捉え方*フレーズ単位か小節単位か・・・



とくに書いておきたかったのは、2のポイントです。
自分のプレイの課題、直した方が、良いかも・・・というか・・・少し学んだ方が良い、とよく思わされるのが・・・ベースのフレーズを小節単位よりもフレーズ単位で弾く事です。





よく練習していた20歳前後の頃の癖なんだと思いますが・・・

フレーズの捉え方が、どうしても小節単位、画一的になっていまして・・・また裏表の感覚にセンスがない自分なので・・・(脳科学的に利き腕が左なので裏表のセンス等に関係があるかもしれません)
やっぱり間がおかしいんですよね・・・。

結果、フレーズをゆったり弾いているのに・・・早く聞こえたりします。
(間がなく焦っている様な?・・・電気的に位相の問題も大きいかもしれませんが)


自分が教えるようになってからは、生徒さんにとにかく<ゆったり弾く事・・・体を使うこと・・>

そして<メロディーを歌える>ように・・・というか・・・ギターのアルペジオ、アコースティックギターを練習する様な感覚でベースを教えるようにしています。


それは、自分が発見出来てなかったベースの大切なグルーブや歌心、ノリを生徒さんに理解して取り組んで欲しいと思うからです。

こうした今までと違った視点(小節単位か解放される等)でベースラインを捉えるようになってから自分自身、間の取り方にだいぶ余裕が出てきた様に思います。


最近の練習では・・・
スケールからアドリブをとる時になるべく歌うということをやっています。

とたんに何かの縛りから解放されて音楽的なプレイが出来てきます。


歌う事が苦手な方もなんとなく歌に取り組んでみるだけでもだいぶ違いますのでご興味がありましたら是非、体験レッスンにおすすみくださいね。

もちろん・・・もくもくと弾くスタイルもありです(笑)



おまけ・・・2010年のハワイアン演奏でのプレイです・・・

アリアナ・セイユ with HOOPERS